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人を知る
自身で考えた提案が、
ひいてはビルそのものの価値を高めていく。
第二サイトオフィス 施工管理担当/
2022年中途入社/普通科高校卒(26歳)
N.S
自身で考えた提案が、
ひいてはビルそのものの価値を高めていく。
第二サイトオフィス 施工管理担当/
2022年中途入社/普通科高校卒(26歳)
N.S
他の建設会社にはない魅力を実感し、派遣社員から正社員へ
私がエムズへ入社した経緯は、少々一般的ではないかもしれません。
地方出身の私は、かねてから仕事をするなら東京が良いと考えており、上京後に車関係の職に就きました。仕事は充実していましたが、
より自分のキャリア観と合致する会社を探すために、そこを辞めて
派遣会社に登録し、興味のあった建設系の仕事で働くことに。
複数の建設会社に出向し様々な現場を経験するなかで、私は現場管理のノウハウをいろんな立ち位置から身につけていきました。
そのうちの1社がエムズであり、派遣社員として1年近く働くうち、
「エムズで正社員として働きたい」と考えるようになり、私から直談判しました。実際に申し出てみると、当時からの上司には暖かく受け止めてもらい、正社員登用の推薦をしていただけました。
私がここまで行動した理由は、他の建設会社に比べ、抜群に仕事が
しやすかったからでした。上司や周りの仲間たちと共に働いた1年間は、人に恵まれた1年間だったと改めて思えました。
工事の目的を明確化することで、より適した提案が行える
正社員になった後、私は第二サイトオフィスで2年、
横浜サイトオフィスに異動して1年半、その後再び第二サイトオフィスに戻り現在に至ります。今はビルのリノベーションを中心に、
工事の見積もりから現場まで、施工管理全般に携わっています。
私が常に留意しているのは、その工事を
「誰のために、何のために行うのか」という軸となる部分です。
例えば原状復旧工事は次に入るテナントさんのために行いますが、
建物の設備工事ではビルの設備担当者が管理しやすいよう心がけます。例を挙げると、貯水タンクに登る梯子の設置には安全性を高めるために、背かご梯子*を必ず付けるなど、作業者が設備点検、管理等を安全に行えるように依頼者の意図や現場特性を理解し安全性を高め、ひいてはビルそのものの価値を高めることにつながると思っています。 *背かご梯子
特に2メートル以上の固定はしごに背カゴがついていない場合、作業者には大きな恐怖心がうまれます。
一方、背カゴがついていると、万が一背中から後方に墜落しそうになった場合にもガードされ、危険を回避できる可能性が上がり作業者の安心感にもつながります。
様々な制度を利用しながら、自身を磨くことができる環境
エムズは東証プライム上場企業である髙松建設グループの一員ということもあり、福利厚生面はとてもしっかりしていると思います。
例えば借上独身寮制度では、対象となる家賃の上限は決まっているものの、一人暮らしならば実質負担額は1割程度なんです。
私はこの制度のおかげでとても助かっています。
あと資格取得を推奨しているのもありがたいですね。いま私は
2級建築施工管理技士の資格を持っているので、次は1級を目指し
勉強しているところです。他にもチャレンジしたい資格がたくさんあり、帰宅しても時間がある時は会社が購入してくれた参考書を開いています。
これから入社する方も、知識欲が旺盛で仕事に関わることなら
何でも吸収したい、そんな気概を持っていれば短期間でどんどん成長できますよ。 ※1級建築施工管理技士の1次試験に合格しました。(2025年8月)
1DAY SCHEDULE
とある1日のスケジュール
7:30
本社出社、メールチェック、その日の業務確認
8:00
現場到着、入館手続き、現場の鍵開け、職人さんの案内
8:30
点呼、朝礼、その日の作業内容打ち合わせ
9:00
作業現場における安全確認
10:00
職人さんに30分休憩指示、現場の整理、工事の進捗写真撮影
12:00
ランチタイム(自作のお弁当を持参することも多い)
13:00
現場での進行チェック、図面照合など
15:00
職人さんに30分休憩指示
17:00
撤収指示、現場の鍵閉め、退館手続き
17:30
本社に戻り日報作成、見積もり作成などの事務作業
19:30
退社
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必ず信頼につながっていく。