PEOPLE
人を知る
様々な現場経験から得た知見を、
どう業務に反映させるかが私のミッションだ。
第一サイトオフィス 担当課長/
2019年中途入社/建築系専門学校卒(45歳)
M.O
様々な現場経験から得た知見を、
どう業務に反映させるかが私のミッションだ。
第一サイトオフィス 担当課長/
2019年中途入社/建築系専門学校卒(45歳)
M.O
入社の決め手になったのは、安定した受注先と充実した制度
社会に出てエムズへ入社するまでの20年間、私は建築に関連した様々な仕事を経験してきました。商業ビルや官公庁関連の建物の現場監督、
床材や鉄骨組みの職人、内装の施工管理などです。
しかし単発中心だと、どうしても仕事が途切れてしまうんです。
私には子供が二人おります。その子供達の将来を支えるために、私自身のキャリアや今後の待遇が上がる会社に勤める必要があると感じていました。そんな折、協力会社の社員としてエムズと仕事をする機会がありました。実際に働いている社員さんから、他の方の人柄、待遇の良さ、そしてその当時も社員を募集していることを知ることができました。
特に、三井不動産の指定工事業者という受注面での安定感、
福利厚生面の充実などから、「この会社なら」と思いましたね。
実は社会に出てすぐの頃、現社長の奥村と仕事で一緒になったことが
あり、「うちで働かないか」と声をかけてもらったんです。その時の私は就職したばかりだったのでお断りしたのですが、まさか20年経って
お世話になるとは思ってもみませんでした。今となっては、こうしてエムズの一員になれたことを嬉しく思っています。
いかに現場をスムーズに回せるか、その下支えに注力していく
いま私は第一サイトオフィスで担当課長の職を任されています。
担当課長の役割としては、部下の育成、お客様との信頼関係深耕に加え、円滑に工事を進めるための潤滑剤的な役割も担います。
私は現場経験が長いのでその大変さも重々承知していますから、
いかに社員や職人さんの負担を軽減させられるか、随時フォローを入れながら現場がスムーズに回るよう適切にアドバイスを行っています。
しかしそのためには、私自身も現場の状況を詳細に把握しておかねば
なりません。
消防法の基準と照らし合わせ設計変更の必要があるか否か、この内装にすればコスト削減を図れないか、状況に合わせた提案も行いつつ、さらには悩みごとが生じたらすぐに相談してもらい、
誰もが楽しく働ける現場にしたいと思っています。
忙しい時こそ、その状況を楽しむ。
それが仕事の原動力になる
担当課長の業務は、現場が半分、事務関連が半分といったところです。私の場合、長くお付き合いいただいているビルの改修工事が夜間中心なので、打ち合わせが昼間、現場が夜というケースが多くなっています。現場は生き物ですから時にはずれ込むこともあり、
不定休のような働き方を余儀なくされることもあるでしょう。
そんな時、私は「それらをどう楽しめるか」という考えに切り替えるようにしています。夜間の仕事が早めに終わったら始発までの時間を
どう楽しむか、ずれ込むことでぽっかり空いた時間をどう使うか。
それが仕事のハリにつながる場合も多いですよ。
エムズの仕事は監督業ですので、職人さんたち、さらには管理会社やお客様とのコミュニケーションは何より大切です。新人の頃は知らないことだらけなので、時には職人さんに聞いてみるなど、自分から積極的に話題をもっていける人ほど早く現場に慣れると思います。
1DAY SCHEDULE
とある1日のスケジュール
8:00
本社出社、軽い体操とコーヒーで気持ちを切り替える
8:30
朝礼、メールチェック、各メンバーの進捗チェック
9:00
見積もり書作成
10:00
CADを用いての図面修正
12:00
ランチタイム(キッチンカーのお弁当を購入することが多い)
12:00〜13:00
仮眠
13:00
現場に出向き進行チェック、若手の指導
15:00
管理会社の担当者と打ち合わせ
17:00
帰社して事務業務
19:00
退社
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他の社員を知る
ひいてはビルそのものの価値を高めていく。